2019.08.14 14:55フェルドシュタイン教授を偲び、老後2000万円問題を考える。本当はタイムリーに書きたかったのだが、しばらくアウトプット活動が停滞してしまった。さて、掲題の件、結局、先の参院選の争点にはなりきらなかった「老後2000万円問題」について。野与党の政治的な対応、メディアの報じ方など、本件について色々気になる点はあったが、金融庁のレポートを読んで...
2019.05.23 04:37履歴書の穴を問わない「Come Back」制度を日本でも積極活用すべきと思う件。もう数週間前だが、Academic DeanのIris Bohnet教授が主催していた「What Works」というワークショップに参加した。The Women’s Leadership Boardという企業向けのプログラムだったのだが、Oval Officeの卒業者として特別声...
2019.05.22 02:33国家は破綻する?カルメン・ラインハート教授と日本財政を考える。授業が終わったら、あれやって、これやって・・・毎日ブログも更新しよう、ぐらいに思っていたのに、娘さんが肺感染により保育園休みが一週間続いており、何にもできない日々が続いてしまった。。。保育園に行けなくても、授業欠席リスク等で焦らなくても良いのが有難いが。。回復の兆しが見えてきたの...
2019.04.30 04:27電子国家エストニアの政府CIOから学んだこと。日本では今日で平成が最後のようだ。国民の平和のために力を尽くしてくださった陛下に心から敬意と感謝を込めて、遠くから新しい時代の幕開けを喜びたい。そして、ボストンでは、今週で授業も最後。ついにここまで来てしまった。。。!平成を追いかけてもうあと約1ヶ月でボストンを去るんだなぁ。。*...
2019.04.09 07:16行動経済学のススメ。ついに、卒業まで50日を切ってしまった。ひゃー、やっぱり1年のプログラムは早い!春休み後の2ヶ月は、授業が過密で課題・課題・課題に追われているので、本当に焦っているうちに終わりそうで怖い!!・・ので夜中の課題作業の合間に更新・・・。週末はボストンにもついに春が来たような陽気で、N...
2019.04.06 03:03成長の停滞と格差の拡大を考える(2):オバマ政権賃上げの戦い。「まず、何よりどうやって賃金を上げるか考えてほしい。」第1期はリーマンショック後の景気後退局面からの回復と目玉政策だったオバマケアを優先していたようだが、オバマ政権の第2期の最優先事項は、鈍化する成長に対して如何に賃金を上げるか、ということだったそうだ。
2019.03.08 15:57成長の停滞と格差の拡大を考える(1):トランプのアメリカから。日本の成長は、先進国の成長は、なぜ停滞してしまっているのか?そんなテーマにダイレクトにヒントをくれるのが、「Growth, Inequality, Income of Household」というJason Furman教授の授業だ。毎回毎回、一番唸る。
2019.01.26 04:13Code4Policy—政策従事者のためのプログラミング。娘が上着を着たくない(なんなら服も着たくない)とゴロンして泣き叫ぶマイナス16度の朝・・・・。こんな時どうすれば良いのでしょうか・・・。
2018.12.05 03:07時代の転換点とリーダー達:バーンズの授業を終えて。ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領が94歳で亡くなった。今週は今学期最後の授業であるが、私の取得している授業のうちMartin FeldsteinやNick Burns教授は、明日執り行われる元大統領の葬儀に出席するため、最後の授業が無くなったり、リスケジュールされたりした。ケネ...