FOMOを乗り越える。

みなさん、”FOMO”という言葉をご存知だろうか。


“Fear of Missing Out”の略である。


一般的には、ソーシャル・ネットワーキング・サイトを見ずにはいられない、

「私が見ていない間に何か面白いことが起こっているのではないか・・・」

と思ってしまうSNS中毒みたいなことを示して言うことが多いようだが、

(最近ではJOMOというのもあるらしい。。)


Kennedy Schoolでは、


「参加したいことが多すぎて選べないけどチャンスを逃すのは怖い!!!」


という気持ちのことを指して、頻繁に使われる。


プログラムが始まって約10日、その気持ちがよくわかった。


***


学校が始まったばかりなので、学校主催のネットワーキングのみならず、

みんなで◯◯しよう!みたいな企画が沢山あり、


遊び系だと、色んな国の食事や色んな理由をつけたパーティは勿論のこと、

チャールズ川でカヤック、ホエールウォッチング、スポーツ観戦、歴史スポット巡り、、、

(いずれもCambridgeやMassachusettsならではのものばかり!)


真面目系だと、読書会、TED×Salon、Women’s Council、同級生の一人が出版した外交に関する記事についての議論会、教授を呼んで個別テーマのディスカッション、、、などなど、


とにかく


「あ、参加してみたい」


ということが、死ぬほど沢山ある。


そして、そういったことが、

ずーーーッと

WhatsApp(アメリカ版LINEみたいなもの)のグループで議論されているので、

数時間携帯を見ていなかっただけでも、

あっという間に見ていないやりとりが溜まっていく。


そんな中で、

日々の宿題、

事前課題のReading、

参考として教授が送ってくれたOptionalのReading、

試験の準備、、


あぁ、どこまでやるんだろう。


あらゆる国の人との会話についていくには

少なくともNYTimesやFTぐらいは目を通したいし、、、


***


卒業生や教授やスタッフの皆さんは、

Kennedy Schoolでの経験を


”Drinking from the firehose”と表現する。


な、なるほど。

そ、そのビジュアル、目に浮かびます。


***


渡米前に、卒業生の某大先輩から色々アドバイスを頂いた中で、


「まぁ、今やることは、何を採って何を捨てるか考えることだね。

 勉強の専門性、人脈、インターン、旅行、

 全部はできないから、留学期間中に何を得たいのか、

 フォーカスを絞る必要ある。」


というご助言があった。


仰る通〜り。



この期間を通じて何を得たいと思って来たのか、

それを元に優先順位をつけない限り、

24時間では足りない。


(これまたKennedy Schoolでは、

 ”We can sleep in June”=卒業したら寝られるよ。

 という言い回しがある。)


そして、私の場合、

子供というファクターで、更に物理的・時間的にあらゆる制約が出てくる。


私の優先順位1位は子供。


それを置いた上で、

「取り組みたい課題のために何が必要か。」

「時間の制約がある中で得たいもの、その最適な形は何か。」

改めて問い直す。


そして、思い切って、捨てる!!!!


Nice to haveは要らないので、

Need to haveにフォーカス。


自分に限界を決めずに少しStretchすることと、

自分に最適なもの以外を捨てる勇気を持つこと、

この絶妙なバランスが重要なのだ。


そう、それがFOMOを乗り越えるということだ。



P.S.

定期的な振り返り・学びの棚卸しと記録は大事だと思うので、

このブログの更新を捨てる日が来ないように頑張ります。。。


0コメント

  • 1000 / 1000